いつも通りサヨナラの海へと
飲み込まれて音符は弾けた

染みる夜が掻き消す絵空事
押し返した気持ちは足元

君と僕と世界と恥じらいと
踊って落ち込んで笑おう

剥がす嘘と貼りつけた間違い
今、飛び立つ

明らむ空からは何も生まれない
待ってるだけでは駄目なんだよ

君が走り出さなくちゃ
世界も追って来ないの

重ねた歌声を君に捧げよう
待ってる未来が溶ける前に

僕は君を見ているよ
さあ、背を向けてその先へ

いつも通り先立つ水面(みなも)へと
横たわった音色は沈んだ

響く朝が探した無垢な色
閉じ込めてた気持ちは目の前

君と僕と揺らぎと幻聴と
廻って躓いて笑おう

咲かす花と縫い付けた諦め
今、行くんだ

泣いてる日々からは何も始まらず
座ってるだけじゃ駄目なんだよ

君が起き上がらなくちゃ
世界もやる気出ないの

離れた歌声は君を抱き締めて
待ってる未来と夢を見てる

僕と君が創る意味
さあ、いつの日かその先へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

創造的ロマンティック

temptemp様の楽曲(http://piapro.jp/t/rny0)に詞をつけ、応募させて頂きました。

閲覧数:105

投稿日:2013/04/06 01:46:50

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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