真っ暗な夜の中 一筋の白い光。
気づいた時には大抵もう遅くて。
だからせめての思いで
僕は残像に手を伸ばす。

君に言わなきゃ、お別れの言葉。
頼りなく冷えた指先には
さよなら、よりまたね、の方が遠いみたい。

歪な距離だった僕らも、
いつの間にか 隙間が埋まっていた。
そんな風に きっとこの痛みも、
僕の知らない処に行っちゃうんだ。

いつかさ。
君の分まで笑ってあげる。
必ず君の分まで幸せになる。

だからお願い。
今はまだ目を瞑ってもわかる 君の輪郭辿っていたい。
もう少しだけ...なんて強がりさえ言えないほど。
君じゃなきゃいやなんだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

qwerty

永遠が永遠になる前。そこにはもう戻れないけど。

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投稿日:2014/01/30 15:52:05

文字数:277文字

カテゴリ:歌詞

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