この前に京都に行ってきた。京都はいつ行っても良い。あの情緒あふれる空間はいつも魅了される。一歩寺や神社の境内に入れば、ひと昔の日本に戻ったような気分になれる。京都全体がまさに違う空間になってるとすら感じることがある。そんな京都にいって特に良いと感じているのはとある神社の建物内のとある一室である。その空間からものの見事な庭園を一望できるのだ。そんな庭園を見ながら畳で足を伸ばして時を忘れる。この瞬間が私にとって一番の楽しみだ。かつての人々はこんな贅沢な空間を常日頃からみていたのだろうかと思うとなんともうらやましい限りである。いつか、毎日こんな空間で過ごせるようになりたいと思う反面、期間を開けてくるからこそ、この良さを感じられるのかもしれない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

京都に行った時の思い出 中井賢吉の日記

閲覧数:18

投稿日:2018/02/14 15:41:55

文字数:323文字

カテゴリ:その他

クリップボードにコピーしました