A
気がつけばひとりきり
孤独の真ん中
いたずらに過ぎていく
いつもの日常

心にもないことを
言っては嘆いた
言葉など紛い物
信じるものかと
B
生きてくことさえ無意味に思えて
引き金を引いた
全てを憎んで
S
涙に気づいた時には
何もかもどうでもよくなって
散々見てきた不幸をただ、嘲笑った

それでも最後でよかった
何もかも見なくていいなら
散々殺した自分をさあ、救い出して

A
寂しくて苦しくて
仕方がなかった
惨めだと笑われて
生きてく日常

心にもないくせに
綺麗な言葉ね
やすやすと突き刺さる
薄っぺらな嘘
B
向き合うことさえ無意味に思えて
背を向け走った
全てを忘れて
S
涙に気づいた時には
何もかもどうでもよくなって
散々見てきた不幸をただ、嘲笑った

それでも最後は来なくて
何もかも信じた昨日が
散々殺した自分をああ、また殺すの

S
涙が渇いた感触
何もかも失う予感に
散々願った光が今、まぶたを焼く

S
涙を失くした時には
何もかもどうでもよくなって
散々見てきた不幸をただ、見つめていた

それでも最後が来るなら
何もかも捨てて眠りたい
散々愛したその手にそう、殺されても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

致命傷

閲覧数:273

投稿日:2017/06/25 05:48:27

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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