【A】
かきまぜて 泡立った そのなかを覗いてる
投げ出した 赤い靴 笑い顔映ってる

きみはぼく ぼくはきみ 確かなる確証も
わすれてく 砂の海 かさねた掌へと

【サビ】
意味はなくして 空になる
夢はこぼして 皿になる
獏はしかして 蛇になる
獏はしかして 蛇になる


【A】
檻の奥 とじこめた きみをみつめるきみと
線のなか 出入りする ぼくをさげすむぼくと

きみはぼく ぼくはきみ 事実だけが掌
離れては こわしあう 重ねた、重ねていた

【サビ】
線は繋げて 虚無になる
音は洗って 繭になる
獏はしかして 蛇になる
獏はしかして 蛇になる

【サビ】
顔は剥がして 棒になる
聲は汚して 糸になる
獏はしかして 蛇になる
ぼくはもうすぐ 蛇になる

きみはもうすぐ ぼくになる
ぼくはもうすぐ 蛇になる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

進化論

そして、蛇はもうすぐ

閲覧数:216

投稿日:2009/11/21 02:00:53

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • 桃華なゆた・灯下箱

    桃華なゆた・灯下箱

    ご意見・ご感想

    がんちょさん

    かなう気がしないとか、自分こそがんちょさんの新着くるたび「かなわねえぜ…」って打ちのめされてるんですが…うおお…。
    想いつくがままに書いてます、ありがとうございます。

    2009/11/27 22:54:10

  • 岩鳥がんちょ

    岩鳥がんちょ

    ご意見・ご感想

    ああ、自分これ好きです。やはりなゆたさんには何をもってもかなう気がしません。
    反復法と暗示法がツボすぎます。精進精進。

    2009/11/27 00:48:42

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