それでも平凡だ
偶に傷付くことに憂いてるだけで
特別ラクになんてならなくて
好きな人の事を思うんだ
僕なりの我慢が
側に居られる幸せすらも僻むんだ
今更純な振りをしてみたって
期待を隠せやしないんだ

休みの度に雨が意地悪く降って
濡れた身体から熱を奪っていく

何かを変えてみたくて
何も持たずに飛び出した
勝ちに拘りなんて無いけど
認められたい、抗っていたい


何かしら不快だ
有りの侭を弄ることに疲れたんだ
不自由を指差して叫んだ口で
自由を食い散らかしてる
膨らんだ不安が
見えそうな明日を黒く塗り潰して
尚更怖くて泣いたりしたって
夜は一緒に来てくれない

呆れる程に日々は忙しく去って
窶れた心は何処へ行けばいいの

何かを変えてみたくて
携帯電源切って仕舞った
確かなことなんて無いけど
信じていたい、闘っていたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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反抗期

ABSABS
今までで一番、自己投影した歌詞です。
(窶れた→やつれた)

閲覧数:40

投稿日:2016/11/21 17:30:38

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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