人見知りの羞恥心と
知りたがりの好奇心は
いつも喧嘩してばかりで
なかなか直りそうもない

ああ、
ほんの少しとちょっとだけ
大人になってわかったこと
お天気雨の降るわけ
空がだんだんどんどん遠くなる

トゥラッタリンシャン
道に迷い
ティルッパランタン
鼻歌歌い

雨粒を数えながら
ふわふわり漂っているわ このまま


真新しいワンピースを
頭から被った風の子
公園で楽しそうに揺れている
今日は何しようかな

ああ、
食べて飲んで眠ってたら
いつの間にか年を取り
お天気雨の降るわけ
それがだんだんどんどんわからない

ラルッパディンドン
黒い雲が
ディルッタリンロン
向こうで待っている

空にさんさん青い風が
そよそより髪を揺らして消えてく

ああ、
右と左行ったり来たり
足踏みばかりしてたら
お天気雨はすぐそこ
空がだんだんどんどん暗くなる

トゥラッタリンシャン
道に迷い
ティルッパランタン
空を睨み
ガラスに映った誰かは
ぐしゃぐしゃり突然泣きじゃくり

ラルッパリンロン
丸い涙が
ディラッタリンロン
ぽたぽた落ちてくる
空にらんらん虹の橋が
いつの間にか渡っていて
消えてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

お天気雨の降るわけ

の歌詞です、はい。

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投稿日:2017/05/31 00:53:41

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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