砕けた欠片集めても元には
もう戻れはしない
鮮やかで儚げに
知らない誰かが投げた世界の終わりで
伝わらない気持ち抱えて

「その手で触れたら二つにも三つにも」
幸せな嘘で満たされていく日々
うまく思い出せない夢
不安定な記憶
溶けていく心に黒い影が差し込む


見せかけの固い表面は
もろく崩れゆく中身ととなりあわせ
割られ砕かれ儚く散りゆくだけ
やるせのない気持ち抱えて

不意に切り出された思い出と
口の中で消えてゆくビスケット
遠くに聞こえた飛行機の飛ぶ音に
空振りの気持ち重ねた

※繰り返し

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

砕けたビスケット

あまりシリアスに徹すると、お前ビスケットになんか恨みあんのかといわれそう。。

閲覧数:202

投稿日:2017/12/27 16:13:39

文字数:251文字

カテゴリ:歌詞

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