1A
恋(こい)ひわぶるかの方 一目通(ひとめつう)じよ 9-7
夜毎気配断(よごとけはいた)ち忍び逢う 8-5

1A’
薄衣(うすごろも)一枚 文(ふみ)は腕(かいな)に 9-7★
光(ひかり)明かしてはくれぬのか 8-5★

1B
垣間(かいま)見えし絹糸髪(けんしはつ) 6-5
龍胆襲(りんどうかさ)ね 着物すら 光隠れ 7-10

1S
宮(みや)の柳(やなぎ)に 閉戸(へいこ)は立てられずとも 7-4-7★
思うあたりを 立ちは離れじ 7-7
神の赦(ゆる)せる 宵居(よいい)は挿頭(かざし)ならるど 7ー4-7★
通い夜(よ)は明け 花咲く呼声(こせい) 嗚呼(ああ) 7-7-2★


2A
夜(よ)は深き藍色(あいいろ) 共に去る音 9-7★
光(ひかり)明かしてはくれぬのか 8-5★

2B
飾り立てし葵菫(あおすみれ) 6-5★
龍胆襲(りんどうかさ)ね 着物すら 数多(あまた)隠れ 7-10★

2S
御簾(みす)に相見える(あいまみ) 御姿(おすがた) 待ち焦がれたし 7-4-7★
絵巻のような 雷鳴(らいめい)の笛(ふえ) 7-7★
姿見ずとも 焚(た)き込む空香(くうこう)なりと 7-4-7★
乱れ咲き(ざき)舞う 忘(わす)れぬ人や 嗚呼(ああ) 7-7-2★


3S(余裕がある場合)
荒ぶ(すさ)乱(みだ)れた けざやく 嵐(あらし)が漫(すず)ろ 7-4-7★
小夜時雨(さよしぐれ)かな ここに在らざれ 7-7
散ればこそいと 静寂(しじま)に暮れ惑いて(くれとまどいて) 7-4-7★
泡(うたかた)見ては 浅茅(あさじ)が宿(やど)へ 嗚呼(ああ) 7-7-2★

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五彩十二花神杯

修正版。※3Sはサビと同じ文字合わせ「嗚呼」は無しでも可

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投稿日:2016/04/21 21:29:10

文字数:711文字

カテゴリ:歌詞

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