Intro
朧気な三日月が歪んで嘲笑った
薄暗い夜の空 雲が泣いた

Aメロ1
鳴らない携帯(それ)にもやもやして
つまらない くだらない妄想膨らませた
突然の仕事だなんて
ずいぶん勝手な言い訳ね
風邪ひいたとでも言ってくれれば
素直に心配してあげるのに。

Bメロ1
テレビに映ったアネモネが
ひどく鮮やかで
瞼の裏に焼き付いた

サビ1
Liar- 諦めたくないの
優しい嘘はひどく残酷で
騙されるフリも苦しいの
Liar- 笑っていたいの
心の奥が傷だらけでも
ハリボテの笑顔はくずさないわ

Aメロ2
合わない視線そわそわして
悲しくて寂しくて涙が出そうだった
久しぶりのデートなのに
気持ちは沈んでいくばかり
最後の口付け 機械のようで
余計に思い知って 張り裂けそう

Bメロ2
毎日聞いてたギターの音(メロディ)が
忘れられなくて
頭の中を駆け抜けた

サビ2
Liar- もう泣きたくないの
一人の時は後悔ばかりで
必死に腫れた目隠してた
Liar-傷つけたくないの
見え透いた嘘 騙されてあげる
夜空を落ちたのは一等星

サビ1(rep.)
Liar- 諦めたくないの
優しい嘘はひどく残酷で
騙されるフリも苦しいの
Liar- 笑っていたいの
心の奥が傷だらけでも
ハリボテの笑顔はくずさないわ

・・・嘘つき。(Liar)


*************************


Intro
おぼろげなつき みかづきがゆがんであざわらった
うすぐらいよるのそら くもがないた

Aメロ1
ならないそれにもやもやして
つまらないくだらないもうそうふくらませた
とつぜんのしごとだなんて
ずいぶんかってないいわけね
かぜひいたとでもいってくれれば
すなおにしんぱいしてあげるのに。

Bメロ1
テレビにうつったアネモネが
ひどくあざやかで
まぶたのうらにやきついた

サビ1
Liar- あきらめたくないの
やさしいうそは ひどくざんこくで
だまされるフリもくるしいの
Liar- わらっていたいの
こころのおくがきずだらけでも
ハリボテのえがおはくずさないわ

Aメロ2
あわないしせん そわそわして
かなしくて さみしくて なみだがでそうだった
ひさしぶりのデートなのに
きもちはしずんでいくばかり
さいごのくちづけ きかいのようで
よけいにおもいしって はりさけそう

Bメロ2
まいにちきいてた メロディが
わすれられなくて
あたまのなかをかけぬけた

サビ2
Liar- もうなきたくないの
ひとりのときはこうかいばかりで
ひっしにはれため かくしてた
Liar- きずつけたくないの
みえすいたうそ だまされてあげる
よぞらをおちたのはいっとうせい

サビ1
Liar- あきらめたくないの
やさしいうそは ひどくざんこくで
だまされるフリもくるしいの
Liar- わらっていたいの
こころのおくがきずだらけでも
ハリボテのえがおはくずさないわ

・・・ライアー。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dear Liar

私らしくない歌詞ができました。
どの辺がらしくないかっていうと
甘々らぶらぶじゃないところと、いつものように語感を合わせてなく多少メロに乗せにくいだろうというところと、一文が長くて文章じみているところかな。

私らしいところは
読み方が
Aメロ1
携帯→それ
Bメロ2
ギター音→メロディ
ラスト
嘘つき→Liar
ってなってるところくらいじゃないかと。

こんな悲恋になる予定は全くなかったんですが、筆の進むままに書いたらこうなりました。おかしいな。

アネモネの花言葉は
「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」だそうです。

閲覧数:208

投稿日:2015/05/09 18:02:21

文字数:1,249文字

カテゴリ:歌詞

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