時は戦中　不信は漂う
誤認　確認　堪忍　忍々
夢見るもの　死を迎えながら
歩き続ける世は江戸明治

時は現代　平和は蟠る
尊敬　獄刑　夕景　刑系
夢途絶えた　息と共に
踏み続ける都会の道

違うように見えて
土台は同じだ
人々はいつも
互いを消しあって
奪い取った場所や魂で
また人を消しかかる

撃ち鳴らせ轟く闘志の悲鳴
夕焼けに勇ましく映る体で
あの日見た涙の
魂こそ力の根を張る
斬れ射れ壊せ消せ掴め叫べ未来明日を吹っ飛ばして
最後に言う後ろ姿
また人は夢を愛も希望も

とり憑かれたままで

同じように見えた
日々は消えたそう
人々はいつも
信じることを知らない
無責任に動き始める手足
また血は流されゆく

撃ちまくれ輝く闘志の狼煙
夕闇を儚く照らす光で
あの日消えた明日の
魂こそ武器を強くする
斬れ射れ壊せ消せ掴め叫べ未来明日を吹っ飛ばして
最後に言う叶わない夢
また人はいつも自分の意思も

とり憑かれたままで

言葉と戦い撃ち鳴らせ