あなたの言葉が染みる ソーダのような海辺に
はじける刺激は今日も 溢れて零れてしまうよ


シャツの染みの中泳ぐのは
胸いっぱいに広がる小さな予感
ふくれてゆくままに
夏の眩しさは 全てを本物に変えるよ

あばたもえくぼもないけれど 特別な存在になれるのかな
秘密も隠すように 海に溶かすから
一つ、一つ
耳打ちしてね

あなたを待つ港は静か 一人のまま凪の中
あなたを待つ渚は今も 光をただ探してる
夜明けは今
あなたの感情を 嘘に変えてしまう

港を立つ船の足音には 夏の終わりが隠されているよ
まるで全てが幻のように 見送ることもできず
浮足立つわたしを叱るように 胸騒ぎは止まらない
想い寄せては返す気まぐれは ひと夏のささやきだよ


あなたを待つ港は一人 待ち惚けの暇つぶし
あなたを待つ渚はいつも 穏やかではいられない
目を閉じれば
わたしの感情が 嘘を拒んでる

海の中溶けてゆくユートピアに 置き忘れた砂時計の宝石
寄せてはかえす波の気まぐれに 時はもう戻らない

過ぎ行くものはいつもうつくしく 胸の中にしまわれる
想い寄せては返す気まぐれは ひと夏のささやきだよ
あなたに恋をしてたよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

渚の心

ひと夏の気まぐれ、渚の心


前奏コーラスの部分も歌詞を入れましたが、
歌詞を消して、ららら~でもよいかなと思っています。

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投稿日:2016/08/10 10:47:28

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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