わたしに触れて巧笑 ためらいのハグで呟いた
できるのなら 愛したいと
抑えきれない感情 憎しみと恋を混ぜ込んだ
黄色いバラのコサージュをあげる 怖いくらい似合ってるわ

許されないと嘆くのならば 許されるまで捨ててみせて
たとえば何処かあなたを待ってる 猫の首輪を外してよ

傷つかず手に入れたものなど わたしには要らないから
本気だというのなら 纏うものを捨てて
わたしだけ愛してよ


奪ってみせてdarling 出来るだけ早く さもないと
黄色いバラのコサージュはいつか 白い猫の涙で枯れてしまう

傷ついて 傷つけて それでも繰り返した果てに
残った一欠片(ひとかけ)を 愛と呼ぶのなら

傷つかず手に入れたものなど わたしなら捨ててしまえるわ
猫の去る足音を 背中で聞きながら 誓って
傷ついて手に入れたものなら もう二度と離さないから
震えてるその指で 強く抱きしめて
いつまでも愛してよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Scratch Love

あなたを纏う全ての飾りを捨てて。
私を奪うならそれから。

ttmywrkさんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/BQYQ)に応募させていただくものです。
前のバージョンに簡単な譜割りを置いています。

黄色いバラの花言葉は「告白」「嫉妬」。
猫は女性の象徴と云われています。

※半分実体験を元にして書きました。

閲覧数:140

投稿日:2016/04/14 01:24:14

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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