真実の天秤は 持った者の味方する
それにかかった者たちに
逃れるすべなどありはしない

1a
見つけたボクのおもちゃ箱
ひらいた中身 禁忌の箱
紡ぎだす声なき声に
赤い紋を刻み込めば
聞こえる終焉の歌

1b
神になった気分で
続ける最高のゲーム

1s
手に入れた超常幻象
勝つのはどちら?
正義、悪、それとも...?
幸福なんて存在しないよ?
今日はどちらを落とそうか…?
全ては持つ者の審判――

2a
ささやかれる噂超える
ひろがる完全犯罪
犯人は未だわからず
終わりの見えない現状
見つけられないだろうね(笑)

2b
有頂天になってさ
続ける至高のひと時

2s
手に入れた超常幻象
誰にしようか
真実、偽り、それとも...?
決めてはボクの気まぐれだよ?
にやにやがとまらないんだ
裁きを下すこのゲーム――

c
『もう、飽きたよ』

疲れた天秤を投げ飛ばして

ふっと溜息つく先に

遠く遠くこだまするは

誰かの甲高き嗤い声…

3s
投げ出だした超常幻象
ああ、どうしようか
ボクは左側に!

かけられた超常幻象
裁きは、どちらへ?
左、右、それとも...?
気まぐれに傾くボクの視界
不敵な笑みをうかべる主審
『キョウハ、左に、シヨウカナ――』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

天秤と少年(仮)

最後は、落とされる少年。
わけわからないかもです。

閲覧数:141

投稿日:2012/07/02 18:51:27

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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