君と二人 手を繋いだ道 空見上げてた
あの日みたい 打ち上げられては燃えていく華

抱き締めていた温もりさえ 思い出に変えていく

零れて落ちてく涙を 拭う術はなくて
壊れて過ぎてく季節を 積み重ねて
今でも此処に立っているから


空いたままで 歩き続けてた 右手が寒い
笑い合った 幸せな日々はひとときの夢

重ね絡めた互いの手は 思い出に変わってく

はじけて広がる光は 闇に滲んでいく
溢れてしまわないように 夜の空に
色とりどりの華を散らせて


気付けば二人で過ごした 優しい時間さえも
過ぎてく季節が連れ去り 思い出へと変わってしまうものでも
交わり繋いだ時間は 消えたりしないまま
いつしか一夏の恋と 懐かしいと笑えることを信じていたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

一夏の華

minamiPさんの楽曲(http://piapro.jp/t/fi-B)に歌詞を書かせて頂きました!

閲覧数:399

投稿日:2013/08/03 21:35:10

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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