日々積りまわる世界 鏡にうつる蜃気楼
鼓動はまるでひとりよがりな孤独をおいて消える
君を「嫌い」と言ったなら 世界は笑ってくれるの?
テーブルに飾られたような景色に届かない
あの日みた夢は起き抜けに消える たとえばそれが僕を拒んでも
ベッドから抜け出す これから歩いていく場所があるのなら
ここが僕の道 たとえ途絶えても ひまわりのある景色
目を閉じて見えた光のほうに進んでいけばいい
バランスを崩すことが怖くてなんども言い聞かす
僕を嫌いになっても誰も認めてはくれない
部屋の隅 窓の向こう静かに夜が沈む
掴みかけたもの離さないように いつしかそれが僕を拒んでも
ベッドで見た空 望んでいたこと
終わらせるときならば
星の定めにはようやく気づいた 僕らの星座の日を
太陽が昇り 笑顔はこぼれて 夢のつづきを見てる
ひまわりのなかで誓った景色を青空に抱きしめる
***ひらがな
ひびつもりまわるせかい かがみにうつるしんきろう
こど-はまるでひとりよがりなこどくをおいてきえる
きみをきらいといったなら せかいはわらってくれるの
てーぶるにかざられたような景色にとどかない
あのひみたゆめはおきぬけにきえる たとえばそれがぼくをこばんでも
べっどからぬけだす これからあるいていくばしょがあるのなら
ここがぼくのみち たとえとだえても ひまわりのあるけしき
めをとじてみたひかりのほうにすすんでいけばいい
ばらんすをくずすことがこわくてなんどもいいきかす
ぼくをきらいになってもだれもみとめてはくれない
へやのすみ まどのむこうしずかによるがしずむ
つかみかけたものはなさないように いつしかそれがぼくをこばんでも
べっどでみたそら のぞんでいたこと
おわらせるときならば
ほしのさだめには ようやくきづいた ぼくらのせいざのひを
たいようがのぼり えがおがこぼれて ゆめのつるきをみてる
ひまわりのなかでちかったけしきをあおぞらにだきしめる
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