1000年の羽 広げ羽ばたいた
永遠の先にある光へ

神話になったあの星の煌めきさえも
くすませる程高く消えた


舞い降りた天使はにやり薄く微笑んだ
一緒に羽ばたこう あの空を一人占めして
宇宙と隔離されたこの世界の住民は
広がる天空に無限を妄想してる

1000年の羽 広げ羽ばたいた
永遠の先にある光へ

名を星として天に刻める条件は
より遠くへ飛んでいくこと


目が覚めた悪魔はぞわり低く囁いた
誰のものでもないのに、皆(みな)で奪い合ってさ
悪を悪と決めた愚かさと
正しさを否定した自分たちをいつも後から呪うんだ


強い心をあげる
そのかわり弱い記憶を置いてきなさい
今この時が僕を語るなら
それさえも失えってことだろう

1000年の時過ぎてまた繰り返される
僕も天に呑まれて飛んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

エンプティの羽

閲覧数:137

投稿日:2012/05/14 00:57:25

文字数:349文字

カテゴリ:歌詞

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