はじめまして ぼくのますたー
どおしたらいーのか わかりません
あなたとすごす まいにちわ
さんびゃくろくじゅーごのめもりー

はるにわ たねおうえて
ごはんわ いっぱいあげる
なつにわ はながゆれて
きれいに さきほこる


あのね ますたー
ぼくがうたうと たのしそーなのはどーしてなの?
なでるてが とても やさしくて すき…。


寝坊ですか ボクのマスター
ほらほら 早く起きてください
あなたと過ごす 毎日は
365のキセキ


秋には 夜空見上げ
並んだ 肩が触れる
冬には 澄んだ空気
白くて まっかっか


あのさ マスター
ずっと、ずっとね 同じ時間を生きたいね
大切に 触れる あなたの手 好き…。


ベッドに 寝てるだけの
時間が 増える度に
“ごめんね” 泣きそうな顔
笑顔で 「大丈夫」


あのさ マスター
お別れだけど あなたとはずっと一緒です
触れる手が くれる 優しい記憶(めもりー)…。





 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
はじめまして ぼくのますたあ
どおしたらいーのか わかりません
あなたとすごす まいにちわ
さんびゃくろくじゅうごのめもりー

はるにわ たねおうえて
ごはんわ いっぱいあげる
なつにわ はながゆれて
きれいに さきほこる


あのね ますたあ
ぼくがうたうと たのしそーなのはどーしてなの?
なでるてが とても やさしくて すき…。


ねぼおですか ぼくのますたあ
ほらほら はやくおきてください
あなたとすごす まいにちわ
さんびゃくろくじゅうごのきせき


あきには よぞらみあげ
ならんだ かたがふれる
ふゆにわ すんだくうき
しろくて まっかっか


あのさ ますたあ
ずっとずっとね おなじ時間をいきたいね
たいせつに ふれる あなたのて すき…。


べっどに ねてるだけの
じかんが ふえるたびに
“ごめんね” なきそなかお
えがおで 「だいじょおぶ」


あのさ ますたあ
おわかれだけど あなたとはずっといっしょです
ふれるてが くれる やさしいめもりー…。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ぼくのだいありぃ。

にゃすけさんの曲用(http://piapro.jp/t/Jj63)に書かせて頂きました。
テーマはマスターとボカロ。
最初がひらがなだったり、『を』を『お』にしてたり、読みづらい1番ですが、生まれたてなボカロ(ボカロなんだから最初から出来てもおかしくはないけど)を表現したくてそうしました。
2番はそれから月日が経っているので通常通りの書き方をしています。
曲全体を通して1年、2年という短い期間の話ではなく、もっと長い月日が流れてる…はず。
キセキは奇跡でもあり、軌跡でもある。

同じ時間を過ごしても、時間の流れは両者違うので、必ず来る別れ。
とうとう訪れる最期、一人残してしまう心残りを抱えるマスターにボカロは言います。
“寂しくないよ。マスターがくれた歌と思い出があるから。だからマスター、昔みたいに頭を撫でて?僕、あなたに撫でられるの好きなんだ”
撫でられると目を細め嬉しそうなボカロを最期に眠りにつきました。

閲覧数:174

投稿日:2018/07/26 21:59:34

文字数:880文字

カテゴリ:歌詞

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