Immiscible Gagle And Newborn Al2SiO5





クチサキ吼える 犬のように
月も翳る昼間から
有りもしない罠が見えるぞ
舌の根を乾かしゃ 死 そら
クチサキ今日も 夢を見る
猿も歩く昼間から
針千本で裂けた口で
笑わなかった試しなし


カミカクシ 口閉ざし
月も盛る夜間には
靴の音を拾うための
耳があるだけ
体を縫う手先は器用
音は吐息 神に祈る
陽の光に溶けてから
その顔を見た者はなし

羊のような爪を切れ それが合図

ほら溶け込んだら 緑 ただ一人
たくさんの笑顔で 掻き消えた 笛の音
さぁさ 臆病者はどちらへ行くのか
ようこそ未来 最後尾は誰だ

ワタクシこそ 真犯人
月も出ないこの世界
腐葉土になるだけなんて。
秋はあげるわ
怪我をして剥がれた鱗
話を聞いてくれないか
凍えて震えるだけなんて。
冬はあげるわ

めだかのような服を脱げ それが合図

ほら形作れ 緑 また一人
最後に笑うは 犯罪者
壁一面に落書いたコードの
隙間で眠る 暖かな春夏



ほら溶け込んだら 緑 ただ一人
君の病名は 人間中毒
さぁさ 臆病者はどちらへ行くのか
ようこそ未来 最後尾は誰だ

まだ底に潜れ 緑 何も見えない
たくさんの笑顔で 掻き消えた 口笛の音
あの時の イグアナはどちらで 眠るのか
ようこそ未来 最後尾は誰だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

IGANA歌詞

閲覧数:453

投稿日:2011/11/26 20:26:36

文字数:583文字

カテゴリ:歌詞

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