Idle-Idol:初音ミク


他人(ひと)の愛情に追いかけられて 探してたものを追いかける余裕が無いわ
辿り着いたのは何処かの溜まり場 なぜか誘われて腰を下ろした Ah

そこに集まった人々はどれも廃人で 毎日を惰性だけで過ごしているそうよ
此処に来たボクももはや ある種廃れているみたいね
齷齪(あくせく)とした世界よりずっと 居やすいわ

ボクのこのくだらない歌に 耳傾けて
錆ついた音を流して ふいに視線を逸らす


朝がやってきて何をするでもなく せめて生きてくだけ水道水で乾杯ね
10時を過ぎる頃絵揃えに向かい 夜も更けきると舌打ち祭りよ

これまで笑顔作りに努力したんだから 観衆の罵声なんて聞いてられなかった
けど不思議に慣れたのね もう心地良さすらあるの
注目されることに名を売るのも 悪くない


耐えられないのよ 初めの選択が落とし穴だったなんて
たとえ果て無くみすぼらしくなっても ただでは終わらせない


遠くから赤い鳴き声が 聞こえているような
いい子ならば飼ってみたい だなんて

冗談よ そこまで 酔い痴れちゃいないわ


ボクのこのくだらない歌に 耳傾けて
忘れかけた音を探しに(Yeah) それまではお預けよ

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Idle-Idol歌詞

Idle-Idolの歌詞です。

閲覧数:110

投稿日:2014/03/09 02:54:32

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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