繰り返しの毎日に出口を探しても
堂々巡り ここに辿り着く
破り捨てるつもりの君からの手紙も
結局はまた元に戻すだけ

未練だ何だとアルバムをめくっても
そこには美しい笑顔と恋人たち

君の面影に触れて
流れ出る僕と涙はどこへ消えてゆく
「さようなら」はうまく笑えていただろうか
確かめる術はもうないけど

それでも日々は続く 地下鉄のホーム
3番線と改札、カフェテラスと
変わり映えのない日常 灯る街灯が
僕の足元 影を落としてく

試験やなんかと言い訳を繰り返して
向き合えなかった2人の想いにその心に

君の面影に触れて
流れ出る僕と涙はどこへ消えるのか
「さようなら」はうまく笑えていただろうか
確かめる術はもうないけど

好きなんだ好きだったんだ 君の全てを
気がついた時にはもう遅い 遅すぎた

時と過ぎ行く世界
今は悔やむけど君と過ごした日々を忘れない
「またいつか」を今はしまっておくよ
この街のどこかで その時まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

さようなら

閲覧数:22

投稿日:2017/03/24 02:06:33

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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