【あの日の約束】

Ａ

全て崩れ望み潰える
抵抗できない弱い心　憎み　

生きるために逃げろ夢中に
怖くて憎くて全てを投げて走れ

Ｂ

逃げても未来なんて考えられず
命の限り燃やせ這いずれ

Ｃ

街で怪物　暴れているよ
ここで　生息　帰れない

Ｓ

この街　救え　いつか取り戻せ
別れの約束　誓う仲間のため

離れる街から　涙　流しても　
未来に繋げと生きて　心　耐えて

Ａ

豊か過ぎて　心　潤う
安らぎ求めて全て夢のようで

暗い世界　未だ漂う
悲惨な現実　記憶は　こびり付いて

Ｂ

いつかは戻る　未来　信じて生きる
生き抜くために術を磨いて

Ｃ

街は崩壊　そこだけ地獄
ここは平和で風が吹く

Ｓ

あの街　救え　いつか取り戻せ
最後の約束　誓え家族のため

壊れた廃墟は誰も近づけず
化け物　吠えたら　喰らう闇の中へ

Ｄ

街を囲み前進せよ　いざ行け
街の中で散開せよ　生き抜け

街を救え　怪物から
闇を払え　怪物から
全て捧げ　ここで耐え抜け

Ｃ

あの日　交わした約束だけど
そこに　私は　いないから

Ｓ

故郷　救え　今が　その時だ
絆の約束　生きろ　自分のため

無残な故郷　光り取り戻せ　
化け物　沈めて　遥か未来　灯せ

Ａ

そこにいない　私　惨めで
勇気を燈して揺らぎ　すぐに消えて

果たしたいと願う約束
魂　締め付け　噂が記憶　覆う


＜詳細ひらがな仕様＞



【あのひのやくそく】

Ａ
（３＋３＋３＋４
　４＋４＋３＋３＋３
　３＋３＋３＋４
　４＋４＋４＋３＋３　＝　６１文字）

すべて　くずれ　のぞみ　ついえる
ていこう　できない　よわい　こころ　にくみ　

いきる　ために　にげろ　むちゅうに
こわくて　にくくて　すべてを　なげて　はしれ

Ｂ
（４＋３＋３＋４＋３
　４＋３＋３＋４　　　＝　３１文字）

にげても　みらい　なんて　かんがえ　られず
いのちの　かぎり　もやせ　はいずれ

Ｃ
（３＋４＋４＋３
　３＋４＋３＋２　＝　２６文字）

まちで　かいぶつ　あばれて　いるよ
ここで　せいそく　かえれ　ない

Ｓ
（４＋３＋３＋２＋３
　４＋４＋３＋４＋２
　４＋４＋３＋２＋３
　４＋４＋３＋３＋３　＝　６６文字）

このまち　すくえ　いつか　とり　もどせ
わかれの　やくそく　ちかう　なかまの　ため

はなれる　まちから　なみだ　なが　しても　
みらいに　つなげと　いきて　こころ　たえて

Ａ
（３＋３＋３＋４
　４＋４＋３＋３＋３
　３＋３＋３＋４
　４＋４＋４＋３＋３　＝　６１文字）

ゆたか　すぎて　こころ　うるおう
やすらぎ　もとめて　すべて　ゆめの　ようで

くらい　せかい　いまだ　ただよう
ひさんな　げんじつ　きおくは　こびり　ついて

Ｂ
（４＋３＋３＋４＋３
　４＋３＋３＋４　　　＝　３１文字）

いつかは　もどる　みらい　しんじて　いきる
いきぬく　ために　すべを　みがいて

Ｃ
（３＋４＋４＋３
　３＋４＋３＋２　＝　２６文字）

まちは　ほうかい　そこだけ　じごく
ここは　へいわで　かぜが　ふく

Ｓ
（４＋３＋３＋２＋３
　４＋４＋３＋４＋２
　４＋４＋３＋２＋３
　４＋４＋３＋３＋３　＝　６６文字）

あのまち　すくえ　いつか　とり　もどせ
さいごの　やくそく　ちかえ　かぞくの　ため

こわれた　はいきょは　だれも　ちか　づけず
ばけもの　ほえたら　くらう　やみの　なかへ

Ｄ
（３＋３＋４＋２＋４
　３＋３＋４＋２＋４
　３＋３＋４＋２
　３＋３＋４＋２
　３＋３＋３＋４　　　＝　６９文字）

まちを　かこみ　ぜんしん　せよ　いざゆけ
まちの　なかで　さんかい　せよ　いきぬけ

まちを　すくえ　かいぶつ　から
やみを　はらえ　かいぶつ　から
すべて　ささげ　ここで　たえぬけ

Ｃ
（３＋４＋４＋３
　３＋４＋３＋２　＝　２６文字）

あのひ　かわした　やくそく　だけど
そこに　わたしは　いない　から

Ｓ
（４＋３＋３＋２＋３
　４＋４＋３＋４＋２
　４＋４＋３＋２＋３
　４＋４＋３＋３＋３　＝　６６文字）

ふるさと　すくえ　いまが　その　ときだ
きずなの　やくそく　いきろ　じぶんの　ため

むざんな　ふるさと　ひかり　とり　もどせ　
ばけもの　しずめて　はるか　みらい　ともせ

Ａ
（３＋３＋３＋４
　４＋４＋３＋３＋３
　３＋３＋３＋４
　４＋４＋４＋３＋３　＝　６１文字）

そこに　いない　わたし　みじめで
ゆうきを　ともして　ゆらぎ　すぐに　きえて

はたし　たいと　ねがう　やくそく
たましい　しめつけ　うわさが　きおく　おおう