ただ時間を浪費するだけ 虚しさだけ沈んでく
空っぽになった日々にボクは何を見る?

キミがいた世界はきっと輝いて見えたのかな
今となっては溜息に紛れた面影

泣き出しそうなやけに湿った空 濁った雲が流れる
どうせならもっとここに居たかったな
仕方ないから少し歩き出そう

いつかボクらの進む先でまた出逢えたなら
キミの笑顔、雨上がりの空、抱いて
どこまでもこの声響かせよう

ただ時間は動き続ける ボクを置いてどこまでも
全てを過去にしておいて無情なヤツだね

空っぽを埋めてく作業は一人では捗らない
しとしと降り出した雨に頬を濡らした

どうしてだろう まだ胸の中では
積み上げた思い出達が消えないように鍵を隠してる
失くしてしまえばいいと思っていたのに

いつかボクらが夢見た景色に思い馳せる
そっと指さした先にまだ届かない
陽の光を探し求めてる

少しだけ余裕なフリして皮肉並べてみるけど
空っぽな胸の中では寂しさ渦巻く

いつかボクらの進む先でまた出逢えたなら
キミの笑顔、雨上がりの空、抱いて

いつかボクらが歩く先でまた出逢えたなら
キミの鼓動、晴れ渡る大空、抱いて
いつまでもこの声響かせよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

さみしがりデイズ

閲覧数:162

投稿日:2014/02/23 23:32:57

文字数:505文字

カテゴリ:歌詞

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