遠い記憶に隠した
懐かしい言葉から
君に伝えたかった思いが
目の前の景色に溢れ出したんだ
見慣れていたはずの街並みは
変わってしまったけれど
今でも変わらずに残っている
記憶 想い 蝉の声
今も強い光照りつける
この日差しはあの頃のままで
風に吹かれた 僕の心は
見えない灯りを見つめた
空は遠く 手を伸ばしても
決して届くことはなかった
想いは明日への誓い
幼い頃に通った
この道を辿ったら
君につながる思い出を
何気なく見つけて微笑んでしまった
少しだけ切ない思い出は
その形を変えて
僕の中に留まった
この先何十年たったとしても
キラキラと輝ける宝物なんだ
風に吹かれた 君の心は
僕の知らない街の何処かに
空は遠く 手を伸ばすことに
もう意味なんてなかった
暖かな光の中で
笑っていて欲しいと願う
風に伝えた 僕の心は
君のもとへは届かない
空は遠く かざしたその手が
明日を探し続けていた
思い出は澄んだ青い空に
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哀の機能_ainokino
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
あの日、雨の中 君の涙を見てから
悲しみについてずっと考えてた
君の涙の理由(わけ)を聞いて
上手く言葉返せなくて
君を思う気持ちだけが
空回りしていて
もどかしくて空を見た
どんなに心に悲しみが溢れてても
それが不幸なこととは限らないと思うんだ
未来へ続く扉開けるために...悲しみについて
ふみふみ
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