空を見上げた。真上に広がる光と線
一つ一つを指でなぞって、一つ一つ願いかける
隣のキミも、同じように指でなぞっていて
真剣な表情に、思わず笑ってしまったの


笑った私を見て、ふくれるキミ
何でだろう、不意に高鳴る胸
ほてった顔を隠して空を見上げ――


空に広がる星の群れ それはまるで光のシャワー
幾つもの、閃光瞬いて
私たち包む光の群れ 祝福か声援か
息をのんで、キュッと手を握りしめた


鳴りやまない胸の鼓動。いつもより速いテンポ
何でだろう いつも通りに動けないよ
キミは見て、ちょっと笑ってから私を引き寄せて――


「見てごらん」キミが指差す先
煌めいた 輝いた 飛び込んだ光


私たち包む光の群 閃光のナイアガラ
ずっと向こうまで続いてく
「この時間が永遠に」と、空に願いかけた
光はまた、強く輝いて――


見上げた先に光の群、それはまるで祝福の花火
幾度も光が走って、私たち包んでゆく
互いに重ねあった手から伝わるぬくもりは
絶対に忘れない――


二人見守るその光は、天―そら―からの流星シャワー


空に広がる星の群れ それはまるで光のシャワー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

流星シャワー

学生の時に作っていた歌詞を投稿しちまえ企画(?)第4弾!……くらい?

閲覧数:814

投稿日:2018/09/07 14:40:12

文字数:486文字

カテゴリ:歌詞

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