あなたがもしもこのまま
私の中から一生消えないとしたら
わたしさいごになってしまったときに
どんなことを想うんだろうね

あなたと一緒にいられてよかった
とか
あなたのその声を忘れないでいられてよかったとか
そんなありきたりなことやっぱり思ってしまうのかな

現実ではいつだって
理想が遠く感じて
手に入れたものが
苦労したものだって
いつかは忘れちゃうんだよ

哀しいね
愛って
とっても寂しくて
わたしには持ちきれなかった
いつだって
その手を先に離してしまいそうになる
哀しいね
愛って
とっても重いものよ
簡単に拾って捨てるなんて
できない
しちゃいけないものでしょう

だって
あなたが言ったんじゃない
その声でその口で
わたしに
あなたが言ったんじゃない
泣かないでよ
愛してるわ誰よりも

あなたの頬に触れた
わたしの手が冷たくて
余計泣かせてしまうよ
ごめんね
でも泣かないで
笑ってよ

哀しいね
愛って
残していく人も
ほらこんなに辛い
哀しい愛を
どうして
人は愛してしまうんだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[作曲募集中]アイ

閲覧数:78

投稿日:2017/11/30 09:14:22

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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