流離う羽根かざり なびかせ遥々と
そびえる石の塔 屍のうねりを標に

絹とビロード両手に翳し ゆるぎなき愛ささげよう
黒い海の城壁へと
~イスブルヴァコオ デセヴァヤ ガバトゥトサ~

少年は空を翔ける竜に 呼ぶ声は風になって
灼熱に飲まれる枯れた歳月 跡形もなくさらうだけ


雪解け大地へと命を運ぶ河
終わりのない旅よ 出逢いと別れの随に

黄金と白銀を砂丘に埋め 願い継ぐ愛ささげよう
黒い霧の最果てへと
~イスブルヴァコオ デセヴァヤ ガバトゥトサ~

古の都よ天の窓に 魂が還る場所で
陽は沈み月の宴いざない キャラバンの影 過ぎるだけ

遥かなる蜃気楼 この胸に
花嫁は望み載せて
花嫁は揺られてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【 GUMI 】 遊牧民の花嫁 ( Nomadic Bride )

//2012.12.28
あずまやさんが動画を作ってくださいました!
素敵なGUMIとKAITOのイラストと共にお楽しみください。
音質はYoutubeのほうが良いかもです(^^♪
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19694000
http://www.youtube.com/watch?v=fNl4Z9DmfYY

//2012.12.24
まだまだまだ修正中ヾ(。・ω・。)ノ

//2012.12.23
まだまだ修正中ヾ(。・ω・。)ノ

//2012.12.22
あずまやさんに採用していただけることになりました。
ありがとうございます!
あずまやさんより修正案がいくつかありましたので、打診中の箇所も含めて、まとめページを更新しましたヾ(。・ω・。)ノ

//2012.12.14
ちょこっと修正しましたヾ(。・ω・。)ノ
◆標に進めば→標に進むわ
◆終わりのない旅よ→終わりのない旅は
◆魂が還る場所で→魂が還る場所ね
◆希望を乗せて→arzu(あるず)を載せて
アルズ(arzu):トルコ語で「希望、願い」の意味&「載せる」には「担う」の意味もあるそうなのでこちらに変更

//2012.12.4
ちょこっと修正しましたヾ(。・ω・。)ノ

//2012.11.30 初稿
あずまやさんの曲に宛てて
http://piapro.jp/t/DGFk

※シルクロードの映像を観ながら書いたら、遊牧民のイメージから逸れてしまいました(^^ゞ
※メモ:黒水城の姫君(からほとのひめ)

閲覧数:953

投稿日:2014/10/15 13:13:52

文字数:311文字

カテゴリ:歌詞

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