A壱
ぶち撒けろ 極彩色の鳥
灰色 伽藍堂の街を翔けてゆけ

A弐
掻きむしれ 濡羽烏の鬼
闇色 伽藍堂の地下を這ってゆけ


B壱
「この地の下には 一体何があるの?」
「コノ血ノ上ニハ 一体何ガアルンダ?」
見えないよ 分からないよ 知らなくていいはずの『何か』


C壱
惹かれ合った 偶然性
合わせ鏡 有色/無色

交り合えぬ 必然性
逆さ鏡 鳥と鬼の子


S壱
この色が邪魔だと言うのなら
極彩色を ぶち撒けよう
貴方に触れ合うため 厭いはしない

全てを阻む世界 灰色? 闇色?


S弐
この羽が重荷だと知れたなら
濡羽烏を 掻きむしろう
お前に触れ合うため 厭いはしない

全てを阻む世界 有色? 無色か?
「無残色」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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無残色

閲覧数:92

投稿日:2011/02/13 02:51:43

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

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