同じ空に合わせ鏡
水面に映るazureのように
僕ら出会い,共に語らい
bary to the heartless
忘れ形見
失くさない様に
必死に追いかけたirony
The April fool
別に泣くことはないのに
風は運ぶNostalgy

僕らが　出逢ったら
どっちかは いなくなるの
逢いたいなんて思ったのは
ねえどーしてよ　ねえどーしてよ。
「どっちかが　本物で
どっちかがニセモノなら
僕が消えようかな　なんてね」
じゃあね　バイバイ。

君は離婚した親父の腹違いの子供とかじゃないよね？
だって不思議なんだ。君はなんでも僕のことを知ってるし、
僕も君のことはなんでも知ってるんだ。
その顔も僕と同じで裏切った親父に
そっくりでたまに辛くなる時があるよ。ほんとにね。
僕がこの前、吐いた嘘も
僕と君は分かってるし
君がこの前、やった偽善も
君と僕は分かってるんだ。
綺麗事は並べてこそ美しい。
なんて言ってみたいだけだって。
信じたくないけど見なくちゃ
でも見たくないって僕は知ってるんだよ。

僕らが　仲良しで
いなけりゃさ よかったのに
逢ってしまったら駄目なのは
ねえどーしてよ　ねえどーしてよ。
「どっちかが　ホンモノで
どっちかがニセモノとか
あるはずないよね　そうだね
じゃあね　バイバイ。」

窓越しに映る君と桜
二人で見つけた意味をたくさん
詰め込んで僕は息を吐いた
春風に揺れて木々が啼いた
俯いて踏みつけた足跡
君のためなら差し出そう
僕らは生きてたい明日を
だから今までありがとう。

僕らが　出逢ったら
どっちかは いなくなるの
逢いたいなんて思ったのは
ねえどーしてよ　ねえどーしてよ。
どっちかが　本物で
どっちかがニセモノなら
僕が消えるから

僕らが　出逢ったら
ひとつになって　かさなるの
消えたいなんて思った昨日
ねえどーしたの　ねえどーしたの。
どっちかが　僕のまま
どっちかが桜ならば
いつか逢えるかな　なんてね。
じゃあね　バイバイ。