そう届かぬ世界
ソーダ水の液晶越し見つめてる
掻き乱された炭酸は
シュワっと飽和して大気中
私だけを残し人知れず空へ
伸ばした聲は喉を通らない
泡みたいに弾けた 伝えたい想いが
色とりどりの言葉になって凛と咲いた
どうか君にまで その耳に触れさせて
人知れずに散るのは怖い
dot...ポツポツ
そっと小粒の雨が頬を濡らし夢が覚める
その続きは夜に持ち越そう
閉ざされた闇から逃げるため
ねぇ、認(したた)めても語り部がいない
不器用になった私だから
言葉にして強く文字に記してく
君へ届くように
歌えなくなった今 金糸雀の願いは
色褪せない言葉紡いで凛と咲かす
どうか君にまでヒラヒラと舞い踊れ
風に乗って 届かぬ世界にまで
ah 夢の続きを見よう
コメント1
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ご意見・ご感想
ダミー
ご意見・ご感想
こんにちは(゜∀゜ )
歌詞のご応募ありがとうございます。
まるで小説を書かれているような言葉遣いで、整頓されたような印象を受けました。
金糸雀という字はこう書くんですね!勉強になりました。
声がないから文字にしていく。
どうしてでも残して、伝えたいという強い気持ちがよく現れた歌詞だと思います。
ありがとうございました!
2016/04/09 04:39:35