水面を打ち据えて鳥はまた飛び立つ
舞い散る雫は昔の夢のなきがら
月明かり突き抜け星はひとつふたつ
果てのない夜空へ輝きを纏う

宵闇の揺り籠で微睡みの間に見る
寄せてはまた返す代わる代わるの夢
懐かしいあなたの笑顔浮かんでは消え
音のない夜へとわたしを誘う

ひとすじの涙を曳いて星は瞬く
その翼をひるがえし流星になる

波間に漂う戻らぬ日の欠片を
この手で解き放ち別れの言葉を告げた
流れ去る星屑の彼方強く見上げて
いつか来る朝へと翼を広げる

↓以下、読み方

みなもをうちすえてとりはまたとびたつ
まいちるしずくはむかしのゆめのなきがら
つきあかりつきぬけほしはひとつふたつ
はてのないよぞらへかがやきをまとう

よいやみのゆりかごでまどろみのまにみる
よせてはまたかえすかわるがわるのゆめ
なつかしいあなたのえがおうかんではきえ
おとのないよるへとわたしをいざなう

ひとすじのなみだをひいてほしはまたたく
そのつばさをひるがえしりゅうせいになる

なみまにただようもどらぬひのかけらを
このてでときはなちわかれのことばをつげた
ながれさるほしくずのかなたつよくみあげて
いつかくるあさへとつばさをひろげる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

翼の果て

ええと、初めまして。よろしくお願いします。

初音ミクを買ったはいいが、そもそも作曲能力がない!ことに
気づいてしまったので、歌詞を持ってきてみました。

90~2000年代のロボットアニメ主題歌なイメージです。

閲覧数:174

投稿日:2008/01/13 08:00:55

文字数:507文字

カテゴリ:その他

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