覚束ない思考が溶け出した夜
曖昧に打つピリオド 細い指先
宛なく言葉落とすだけ
絡んだ足では進めない

窓辺のくすんだ花も見慣れた
ほら伏せた終わりが覗くの
浸みた影 寄り添う背中合わせの境界
焦がす胸を鳴らすよ

強がりの笑みが刻む過去の夢
振り返った先はただ虚しくて
“ぎゅっと”掴む 瞼を閉じる
後は嘘の言葉で飾るだけ
ふるえた足でも進むんだ

ひとつの心なら怯える朝を迎え
ただ引く手を探すの
違いの歩幅も愛おしくて
無くした声が胸を鳴らすよ

終わりが続く どれだけ繰り返しても
すくんだ足でリズムならす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

six of eight

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投稿日:2017/04/26 23:27:24

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

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