夕映 伸びた影が 水面に 揺らぐ
(4-6-4-3)
あなたが 側にいたら わたしは ねえ
(4-6-4-2)
あれから 幾年過ぎて 破れた かな
(4-7-4-2)
瞼は 閉じて 明日に耽る
(4-3-4-2)

昔の二人は埃被り薄れ なかったことになるの
(17(8-9)-10)
そんなの嫌だよ 埃を払えば あの頃のままだよ
(8-8-9)

「例えば、この世界に あなたと私の二人で…なんてね、冗談(うそ)だよ。」
(4-6-12-4-4)
なんてね それは…あぁ 届かないな
(4-3-2-6)



ゆうばえ のびたかげが みなもに ゆらぐ
(4-6-4-3)
あなたが そばにいたら わたしは ねぇ
(4-6-4-2)
あれから いくとしすぎて やぶれた かな
(4-7-4-2)
まぶたは とじて あすにふ ける
(4-3-4-2)

むかしのふたりは ほこりかぶり うすれ なかったことになるの
(8-9-10)
そんなのいやだよ ほこりをはらえば あのころのままだよ
(8-8-9)

「たとえば、このせかいに あなたとわたしのふたりで… なんてね、うそだよ。」
(4-6-12-4-4)
なんてね、それは… あぁ、とどかないなぁ
(4-3-2-6)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】夕映セピア(仮)

こちらは、グラトニー様【http://piapro.jp/t/YGIK】への応募用歌詞になります。


どうも、初投稿になります。よろしくお願いします。

非常に綺麗で、どこか切なさを感じるメロディ。頭の中に物語が浮かんでくるようでした。
採用の可否に関わらず、良い楽曲となることを楽しみにしています。

曲に合わせて書くなんてはじめての試みで、拙い言葉ですが、読んでいただけたなら幸いです。

置き忘れた言葉、過去との葛藤がテーマです。
想いがセピア色に染まる前に。

閲覧数:252

投稿日:2014/06/26 20:46:03

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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