きっと 見えないよ
もっと 分かろうとしなきゃ
そっと 消えるだけ
ずっと 暗いまま

夜の帳 閉じ込めてしまえ
何一つもない 箱庭で膝を抱えて

行ったり来たりの気持ち
そんなのはもういらないよ 
小夜時雨 塗り潰してよ 朝焼けを消し去るまで


じっと 待つばかり
そっと 壊れてくのを
いっそ 知らなけりゃ
もっと 楽だったの?

眩しいから 隠しておいてよ
闇に紛れたら すべては夢の影になる

こっそり潜んで沈む
そういう夜に眠りたい
小夜時雨 さようならとか 子守唄になってよ  
行ったり来たりの気持ち
そんなのはもういらないよ 
小夜時雨 塗り潰してよ 朝焼けを消し去るまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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小夜時雨

あなぶら氏へ書き下ろし。

閲覧数:200

投稿日:2011/12/25 23:05:44

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

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