[A]
何気ない日々 些細な事
君がいるから 何もかも満たされて行く様で
小さな店で 時間さえ忘れて
二人で描いた 幸せな行く先とその未来

[B]
ひび割れて行く 鮮やかな日々
風に揺れてる 純白のドレス
鳴り響くそれは あまりにも唐突過ぎた

迫り来るさよなら

[C]
約束するから この世界がもしも明日終わるのなら
最後まで君だけを 抱き締めて離さない
その時までどうか 傍にいてくれないかなんて
僕は残酷かな


[A]
春の桜と 夏の匂い
秋の夜空も 舞い上がる雪に燥いだ冬も
褪せない夢の 想い出詰め込んで
旅立ちの準備 忘れ物?心残りは少し。

[B]
明日にはきっと お別れだから
見せてくれよと 純白の君を
花嫁姿に 何だか悔しくて泣いた

あまりにも綺麗で

[C]
約束するから この世界がもしも明日終わろうとも
そしてこの(お)世界が 君を取り残しても
守り続けるよ 例えどんな遠くなっても
声は、もう届かない


[D]
奇跡があるのなら 許してくれるなら
一秒でも構わない 最後にもう一度
その手を握らせて 笑顔を焼き付けて
君の温もりと行かせて


[C]
薄れ行く意識の中 ふと目を覚ます
弱々しくないてる 僕の心音(おと)君の泣声(こえ)
届いた願いの 奇跡が消えてしまう前に

一つこれだけを

[C]
ああ、僕の世界はやがて終わるけれど
有難う最後まで 愛してるいつまでも
守り続けるよ 例えどんな遠くなっても

だから笑っていて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】「この世界がもしも明日終わるのなら」

グラトニーさんの楽曲の歌詞募集に応募させて頂きました。
(http://piapro.jp/t/BbSc)


-どんなに遠く離れたって、僕は君を守り続ける。


そんな歌詞です。

世界観や設定は、グラトニーさんが記載されていたものを元に書かせて頂きました。
上記を元に「結婚前の二人」という設定を加えさせて頂きました。
詞中の「純白のドレス」は花嫁衣裳を指しています。

ストーリーを流れを読みながら楽曲を聴かせて頂いた際、とても心に沁み渡り感動致しました。
切ないストーリーだけれど温かい曲調がとても素敵な楽曲です。

とても楽しく作詞させて頂きました。
※前のバージョンに平仮名置いてあります

【 読み: 僕の心音→ぼくのおと / 君の泣声→きみのこえ 】

閲覧数:287

投稿日:2014/08/31 18:20:02

文字数:635文字

カテゴリ:小説

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