キミのうたう歌は聞かれちゃいないよと
冷たく伝えてる画面 目の前が滲んでく
言葉も掛からぬ 静かなこの部屋に
忍び込んでくるノイズ紛れ ためいき響いた

誰かがこの声 聴いてくれたら
先へ進む気力(ちから)きっと 湧いてくれる
灯かりも見えぬ暗がりの中 
手探りのまま迷い続け 夜に沈んでく


誰かを思いながら 唄えるものならば 
みえぬこの向こう側へと ?がるのだろうか
ひとり、星をみつめて 夜の寒さに凍える
朝日求めてひとりきり 迷い揺れてる




誰もに愛された 華やかな場所には 
自分じゃ届かない何か 在る様にみえてくる
落胆とともに メモさえ放り出し
搾り出すように息を吐いて 天井見つめた

誰かに思いを 届けられたら
胸に潜む黒い気持ち 消せるはずと
足掻き続けた そんな一夜に 
舞い込んできた メールひとつ 望んでた言葉


誰かを思いながら 唄ってゆけるなら
遠いあの向こう側へも繋がるのだろうか
ひとつだけのメールに 感じ取る暖かさを
胸にしまって空仰ぎ 夢を見ていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

loneliness

閲覧数:70

投稿日:2011/10/02 13:07:56

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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