街に背く
色の無い部屋の中で
確かなものは溜息だけ
窓の外の景色は
僕の目に黒く映るだけ
見上げる街は今日も
意味もなく僕を突き放すけど
人差し指構えたら
片目塞いで未来を撃つんだ
感情が散らばって 僕の色が零れていく
溢れた歪んだ声
際限ない苛立ちを噛み殺して走っていく
君のもとへ
切り刻んで散るような
曖昧な言葉を投げても
焦燥感が胸を打つ
失くしたもの探しておいでと
そうやってこの街は彷徨う僕を嘲笑った
途切れた優しい声
どうやったって感情に絡まる毒が飲み干せない
壊れていく
指に込めた弾丸は 千切った羽根、僕の証明
この街のルールでは僕の色は弾かれてしまうから
目を閉じて背を向ける
感情が散らばって 僕の色が薄れていく
何処かへ叫んだ声
不完全な感覚を研ぎ澄まして走っていく
君のもとへ
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