なあ
キミの透き通る様な声が好きなんだ
いつもキミの声を聴いていた
キミとボクはただのクラスメイトだけど

キミがボクをみてくれればいい
キミの声が耳に残って離れない
気持ち悪いかもな、なんて苦笑い
なんでも無いふりして
耳をすましてキミの声を聴く


なあ
キミの声も笑った顔も控えめな性格も
キミの全てが愛おしくて
キミが振り向けばいいと願ってる

ボクが出来ること全部した
キミの記憶に少しでも残る様に
キミがボクを意識するように
だからこれから
ちょっとしたおまじない




大丈夫?
思わず声を掛けた
キミは泣きそうだった
大丈夫
笑うのに失敗した顔
そんな顔も可愛くて
大丈夫
そっと頭を撫でたら
キミは静かに涙を零した


ねえ、これあげる
綺麗だろう?花屋でみつけたんだ
そう言ってキミに手渡したクロユリ

クロユリ
花言葉は恋、それから呪い
キミに恋の呪いがかかりますように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黒百合 呪い

黒百合の花言葉を恋の呪いと思ってました
別モノみたいです
でも呪いってかいて
まじないとも読めるので有りかと

男性視点です
よろしければ作曲等お願いします

閲覧数:22

投稿日:2017/05/28 20:54:03

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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