「まどろみ」

ふたり歩いた歩幅 縮まることなく
遠く遠く離していく

背中越しの声 枯れた涙の跡
もう何度叫んだだろう 両手で数えきれず
願い続けた明け方に想いをのせて
まどろみ漂う風を感じながら

なにかが変わる ちっぽけな可能性は信じない
この光は今までと同じ ただ続けるだけ
この苦しみが終わる日を夢見て

ふたり結んだ絆 解けることなく
強く強くつながりゆく
例えば運命が残酷でも 暗闇しかなくても
ふたり手を取り合えばまた歩けるから

遠い背中追う 消えた未来の日々に

ライセンス

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まどろみ

閲覧数:28

投稿日:2013/12/17 14:07:25

文字数:240文字

カテゴリ:歌詞

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