いつも遠くから見ていた
それだけが精一杯だった
ある日の駅のバス停で
声をかけられた

あなたのことが好きでした
僕と付き合ってください
うわずった声と強張る顔
何かが動いた音が聞こえた

目の前が真っ白になる
気づけば速くなる胸の鼓動
真っ赤な顔したあなたに
私は縦にうなずいた


たがいをもっと知ろうと
たくさんお話をした
でも私大切なこと
まだ言ってなかった

あなたは僕を見ているの
楽しくないなら別れよう
淡々と告げるその声は
何もかも砕き散らしていくようで

目の前が真っ黒になる
知らずと震える乾いた口
冷たい目をしたあなたは
それだけを告げ去って行く

同じ時を刻んでも 二人刻んだものは違い
無邪気に喜ぶ私 無邪気に傷つけられた彼

目にたまる涙をこらえ
ちょっと待ってよこっちむいて
愛してる想いを言葉に
あなたのことが大好きよ
だからもう一度 一緒に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イノセント・ラヴ 歌詞

閲覧数:132

投稿日:2012/12/26 20:43:49

文字数:387文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました