頭の中に放られた色鉛筆が
無限の世界を描き色付けてく

いつも通りの日々 ざわめきの中
見つけた一際目立つ君の背
愛せる?愛せない?
理屈じゃない恋のサイレン
ノイズが消えたんだ

頭を過る映像をなぞるように進むなら
理想の現在(いま)過ごしてたかな
だけどそれは簡単じゃなくて

一番星に願う 幸せな未来
いつまでも君と居たいんだ
笑い合う事笑顔守ると決めたよ
二人の空間を彩色する為に

愛する?わからない
器のない哀のシグナル
ピュアサウンド鳴らす

蜉蝣(ふゆう)する鼓動の音にリンクして綻んでく
歯車模(かたど)る旋律で継ぎ接ぎの心を満たして

一番星に捧ぐ 正直な君の
泣き顔怒り顔も見せて
教科書なんてそんなの初めからないよ
自分たちで記す一度の人生

果てしなく続く空に
不完全な昨日映す
不確かなものを積み重ね
共有した特別な日々

一番星に願う いつか見た景色
君となら何処までも行ける
頭の中に降り注ぐ色鉛筆が
有限の世界に色を添えていく
優しく

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Colored World

いつだって、満たされることを望んでしまう

閲覧数:203

投稿日:2017/02/15 08:19:00

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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