唐突に突き付けられた
別れというナイフ
余りにも鋭い光を放ち
俺の心を引き裂いた

「ずっと一緒にいて」
こっそりサイズを測った指輪
君の分も俺の分も
今もこれからも
ずっと引き出しの中

うす暗い部屋に一人うずくまって
隣の空いたベッド 冷たさが存在する
やり場のない気持ちを声に出して叫ぶ
声が枯れても 届けばいいと、君の名前を…

唐突に突き付けられた
別れという現実
目の前の君の声も姿も
暗い闇に消えていった

「ずっと離さないよ」
抱きしめて囁いた甘い言葉
君の幸せを一番
今もこれからも
ずっと思っているのに

君のいないこの部屋で呟いた
「どうして…」「会いたいよ」何度も、乾いた声で
光る2つの指輪が持ち主を探す
ケースの中で眠り、今も君を待っている

左手の薬指にはめるその日を
楽しみにしていたのに
今、君は もう、君は
いない

うす暗い部屋に一人うずくまって
君のいない空間 冷たさが存在する
やり場のない心を声に出して叫ぶ
声が枯れても 届けばいいと、君の名前を…





ライセンス

  • 非営利目的に限ります

lonely a ring

がくぽとカイトのデュエットを書きたかった。
だけど、どうだろう。デュエット……用の詩じゃない気がΣΣ


「俺」は結婚を申し込む為に指輪を用意したんだけど、
渡す前に「君」はいなくなっちゃったわけで。
暗い…です。

閲覧数:123

投稿日:2010/04/17 11:16:44

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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