サヨナラの意味を 知った日の空は
どこまでも続く 綺麗な蒼色
見上げた途端に 零れ落ちていく
涙の色さえ 染め上げてく

はじめて出逢った 暖かなぬくもりを
失くしたくなくて 僕は手を伸ばす

これからは いつも傍にいて
一緒に笑い合おう
時々は 喧嘩もしようよ
でもすぐに 仲直りだね

君と駆け抜けた 幾つもの季節
いつまでも続く あたりまえの日々
楽しい気持ちも 嬉しい気持ちも
哀しい気持ちも 分かち合える

はじまりの日から 少しずつずれていく
互いの時間に 気付かないままに

これからも ずっと傍にいて
変わらず笑い合える
沢山の 大切な記憶
積み重ね 生きていけると

君と寄り添った 幾つもの季節
いつまでも続く 幸せな日々を
壊したくないと 失くしたくないと
願った想いは 叶わぬまま

ある日突然訪れた別れの時
サヨナラの意味 知った日の空の色は
零れる涙 染め上げる 綺麗な蒼
君と過ごした 想い出も 包み込んでく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】サヨナラの色

hiara/豆腐屋Pさんの作品を聴いて書いた歌詞。
小さなころから一緒に育ったペットとの出逢いから別れまでがテーマになっているようですよ。この場合やはりわんこでしょうか。
テーマ的にちょっと重いので、重くなり過ぎないように直接的な描写は敢えて避けてあります。昔の事をいろいろ思い出しつつ書いた作品。

不採用でしたが、とりあえず置いときます。

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自力救済用にラスト1文字付け足し。

閲覧数:323

投稿日:2013/01/24 00:40:10

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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