駆け抜けた草原 空に浮かぶ街
優しく風が吹いてる
水鏡に映る月を掬うように
運命の砂は刻を告げる
いつか

夜空の星々が輝きを失いかけて
闇に飲み込まれてしまったとしても
きっと辿り着いてみせる
真っ白な翼を広げて
揺がぬ瞳で今 空を見据えて

彼方へと届けて
風に祈りと願い乗せて
歩みだした 旅の始まりを
紡いでく仲間とともに
目指した夢


傷つき疲れ果て希望を見失いかけて
壊れてしまいそうになった夜でも
そっと心を照らしだす
温かな光を集めて
揺らいだ青い空を思い描いて

彼方へと届けて
空に託した未来乗せて
続いてゆく 遙かな刻を
噛み締めて進んで行こう
夢の先へ

------------------------------------------------------------------

かけぬけたそうげん
そらにうかぶまち
やさしくかぜがふいてる
みずかがみにうつる
つきをすくうよ(う)に
うんめいのすなはときをつげる
いつか

よぞらのほしぼしが
かがやきをうしないかけて
やみにのみこまれてしまったとしても
きっとたどりついてみせる
まっしろなつばさをひろげて
ゆるがぬひとみでいまそらをみすえて

かなたへととどけて
かぜにいのりとねがいのせて
あゆみだした たびのはじまりを
つむいでく なかまとともに
めざしたゆめ



きずつきつかれはて
きぼうをみうしないかけて
こわれてしまいそうになったよるでも
そっとこころをてらしだす
あたたかなひかりをあつめて
ゆらいだあおいそらをおもいえがいて

かなたへととどけて
そらにたくしたみらいのせて
つづいてゆく はるかなときを
かみしめて すすんでいこう
ゆめのさきへ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

アオキトキ~遥かなる空へ~

-世界が闇に飲み込まれる前に、今こそ旅立とう。
遥かなる青い空を夢見て-


たかろんさん、しもしもさんとのコラボ作品です。
ファンタジーな世界をイメージして書きました。

閲覧数:346

投稿日:2015/06/10 23:13:55

文字数:729文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました