竹取物語

A
甲乙つけがたい
異国の地から参られた
おつむの弱い貴公達
宮仕えなんて厭う

B
どうせなら無理難題を(ハハッ)
小細工なんてしたらどうなるか
めって笑顔で島流し
なんてね、そんなこと
するわけあるかもね

サビ
ずが高いぞ
崇めろ、甲斐性なし
私を誰と思っている
金ならある、名誉はいらない
だってわたしは罪人(美しい)

ずが高いぞ
崇めろ、甲斐性なし
献上物は手に入ったか
昼夜問わず
言いよるやつらはみんなばかばっか
だってわたしは罪人

A
軽忽な来客
畏れ多いとも思わない
高貴な独善 ク○ 帝
取りなし断ったでしょ

B
どうせ下らぬ、その心算 (ククッ)
宮女になれと引かず言うのなら
ふっと姿を影と化す
なんてね
そんなことするわけあるかもね

サビ
ずが高いぞ
崇めろ、甲斐性なし
私を誰と思っている
この国の貴公など
考慮の余地すらない話し

ずが高いぞ
崇めろ、甲斐性なし
私一人守れるものか
貴賎を問わず
言いよるやつらはみんなばかばっか
だってわたしは罪人


C
15の夜に帰らなければ
寂しくて涙がでちゃう
なんて


B
まさに天に昇る想い(ふふっ)
何千の兵を派遣したとて
一瞬で皆、返り討ち
なんてね、そんなこと
するわけあるかもね

舞い降りる雲
まばゆい光を放ち
月の使えが
私を迎えに


サビ
ずが高いぞ、
崇めろ、ひれ伏せろ
私は天上人なるぞ
時はきた、子の刻
天変地異
罪深き日は過ぎた

待ち侘びた
待ち侘びていた今宵
天に昇って行くのだから
何度月を仰ぎ泣いたことか
僅かな時間とて
おりたくはない

帰る前に
本当は言いたくないけど
いや、でも、なんて言うか
気のせいかもしれないし

だけど最後だから
言うべきか悩んだけど
おじいさん
宮女の女と浮気しているわ(ふふ)
やっぱ言わないほうがよかったかな
私は罪人

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

竹取物語 (仮)

竹取物語をベースに、
独断と偏見で書きました。

※原作とは異なります。

閲覧数:129

投稿日:2015/03/12 16:49:23

文字数:793文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました