<A1>革命前夜に哀しみの雨が
舞った はらはらと血潮
嘆いてる暇はない 恐れる事などもう何もないと
呟く墓碑名(エピタフ)の前
<B1>斜めに重なった 偽りの檻 ずっと
歪んだ世界から 何が見える?
変えられない 耐えられない
抑えきれない
<S1>この気持ち切り取って 灼熱の刃掲げよう
燃え盛って煌々と 暗闇を焦がすよ
格子から受け取って あふれ出した想いを
覚悟決めて今 首の鎖を壊すから
<A2>積み上げた骸数えきれぬ程
散った はらはらと涙
侵されていくエナジー 何気ない風景の記憶さえも
彼方に吸い込まれていく
<B2>斜めに斬った 格子の欠片(カケラ)を蹴って
革命当日 何が起こる?
変えられる 止められぬ
祈りの旗を 敷き詰め
<S2>背中合わせのシャウト 共に世界全戦乗り越えて
堂々と高らかに 腐りきった巨塔へ
苦しみ解き放て 錆付いた虜囚の枷
覚悟決めて今 永久(とわ)の光で 壊すから
<S3>この気持ち切り取って 灼熱の刃掲げよう
燃え盛って煌々と 暗闇を焦がすよ
格子から受け取って あふれ出した想いを
覚悟決めて今 新しい 輝く世界創造(つく)るから
【かな】
<A1>
かくめいぜんやに かなしみのあめが
まった はら はらと ちしお
なげいてるひまわ ない
おそれることなど もう なにもないと
つぶやく えぴたふのまえ
<B1>
ななめにかさなった いつわりのおり ずっと
ゆがんだせかいから なにがみえる
かえられない たえられない
おさえきれない
<S1>
このきもち きりとって
しゃくねつのやいば かかげよう
もえさかって こーこーと
くらやみを こがして
こーしから うけとって
あふれだしたおもいを
かくごきめて いま
くびのくさりお こわすから
<A2>
つみあげたむくろ かぞえきれぬほど
ちった はら はらと なみだ
おかされてく えなじー
なにげないふーけ いの きおくさえも
かなたに すいこまれてく
<B+2>
ななめにきーった こーしのかけらおけって
かくめいとうじつ なにがおこる?
かえられる とめられぬ
いのりのはたお
しきつめ
<S2>
せなかあわせのしゃうと
ともにせかいぜんせん のりきって
どーどーと たからかに
くさりきったきょとうへ
くるしみときはなて
さびついたりょしゅうのかせ
かくごきめて いま
とわのひかりで こわすから
<S3>
このきもち きりとって
しゃくねつのやいば かかげよう
もえさかって こーこーと
くらやみを こがして
こうしから うけとって
あふれだしたおもいを
かくごきめて いま
あたらしい かがやくせかい つくるから
molecules
マレキュラーズ。分子、という意味です。
『Revolution molecules(英語で"革命分子")』の分子をからとりました。
曲とイラストから、
・このミクは(覚醒後)多分指からレーザー出す?出して切断?
・切断できるものは金網だけでなく、空気や世界線も含む?→SF
・メインテーマは「覚醒(変化・革命)」「(リアル刃物以外の未知の力で)切る」「フェンス(格子、檻、鎖etc…)」「死の匂い」
⇒SF的でありながらゴスロリ
と感じたのでこうなりました。
中世後期~近世の市民革命のような描写の中に少しSFぽい要素を入れたつもりです。
冒頭の乾いた?音から雨を連想したのでその描写も入れました。
この詞は下記のmakoto様の曲を元に作詞しました。ありがとうございました。
↓
http://piapro.jp/t/F1-7
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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