イジュの詩（カラオケ）

イジュの詩（いじゅのうた）


イジュの詩

歌を歌う声が聞こえたんだ　君の家の方からだった
お日様は沈みそうに　君と手を繋いだ
今日も世界は綺麗だった　君と僕の時間のように
何一つ足りないものは無い　何一ついらないものは無い

許して欲しい事があるんだ　僕は君の事ばかりだった
お日様が沈む前に　想いを告げに行くよ

あきらめないと誓った君に　向かう風も容赦はしない
海を越え　山を越えて　それでもまだ夢は遠い　
体中の羽が落ちて　飛べなくなった君はもがいて
茜色に染まる空の下　この世界に　今日　夜が来る

許してほしい事があるんだ　僕は君の事ばかりだった
お日様が沈む前に　想いを告げに行くよ

たくさん嘘をついてきたから　たくさん人を傷つけてきたから
悲しい詩が無くならないのは　きっと私のせいだよ

それでもいい　君がいるなら　闇夜を照らす光のように
何一つ無くしたものはない　何一つ失うものはない
いつも君は綺麗だった　僕は君の事ばかりだった
お日様が沈んだとしても　想いを告げに行くよ　

君に会いに行くよ