『茜空をもう一度』
(1A)
茜色の 夕日に包まれ
染まる横顔 時間を止めた
知らない道を 歩いてみたくて
線路の向こう 探検をした
(1B)
子供の頃は どこまでだって
ふたり並んで 行ける気がした
(1C)
あの日見た頬の 色が浮かんで
交わした言葉を 思い出したの
また一緒に来ようねと 約束をした
記憶は今でも 鮮やかに

(2A)
ガラス越しに いつもは見送る
隣の駅に 寄り道をした
見覚えのある 踏み切りを越えて
線路の先へ 記憶をたどる
(2B)
ひとりの道で 探した顔は
夕焼け色の 遠い思い出
(2C)
あの日見た空の 赤に重なる
焦がれた思いと 歩いてみるの
二度と会えない人と 知っているから
夕日に手を振る 沈むまで

(間奏)

(3B)
ひとりの道を 迷った途中
同じ目をした 君に出会えた
(3C)
あの日見た空の 色を話すよ
交わした言葉も 知って欲しいの
もう一度会いたいと 願った人が
心に居たこと 伝えたい
(4C)
君と見る空の 赤は変わらず
一緒に見たいと 祈っていたの
もう一度来ようねと 約束をして
隣に並んだ 君がいる 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

茜空をもう一度

思い出も含めた自分も受け止めてくれる人に出会えた的な何か。

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投稿日:2016/09/04 20:45:16

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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