ねぇ、いつか
夜を思い出すような
星屑が
君の街を照らすよ

透明な線　繋ぐ星座
君もそう見上げてるの？

あぁ、今夜は
月明かりの向こうで
夢の中
君に会えたらいいな

手の平が覚えていた
わたしより熱い君の温度

ほらね、残ってたよ

届かない明かりでも
触れない星座のラインも
君の目に映るなら
わたしもちゃんと見ていたいの

泣き虫が
ひっそり隠れていた
真ん丸の
お月さまの裏側

穏やかな声のメロディー
たったそれだけで
強くなれる

ひとりじゃないから

どんな夜も越えてこう
離れ離れでも繋いでいよう
瞼を閉じる度に
いつでも二人は会えるから

届かない明かりでも
触れない星座のラインも
君の目に映るなら
わたしもちゃんと見ていたいの

どんな夜も越えてこう
離れ離れでも繋いでいよう
瞼を閉じる度に
いつでも二人は会えるから

月明かり照らし出す
今夜夢で君に会えたら
なんて星に願いを込めて
おやすみ目を閉じるの