さよなら 伝えて
夜空に隠した 恋ノ心


金色の折紙で模った
小さな思い出のかけら
二人だけで歌う子守唄は
月まで届いていますか?


思わず笑ってしまうよ
話しを聞かないキミだから
当たり前の日常(とき)が壊れ始める
息ができない


心の扉(ドア)を開けて笑ってよ
求めるように、名前を呼んで
「誰でもないキミがすきだよ」と
星に願う…聴かせて?

会いたい 会えない
言い訳の連鎖
心は此処にあるのに届かない
その手を掴めないままで
ただ夜風にさらわれた


足りない部分を補うように
頭に響くその音色
一緒にいる時間が愛おしくて
無意識に手を伸ばしてた


自分だけのものにしたい
そんなわがままの繰り返し
星が見てるなんてウソだね
ほら、またキミ見失う


心の扉(ドア)を開けて笑ってよ
違う形で支えるから
「誰でもないキミがすきだよ」と
音に乗せて言えたら…

届いて 届けて
キミだけのメロディー

どこにいるの?


灯りのない部屋で
涙の理由探して
枯れてた胸に沁みわたる
ひとつの光


心の扉(ドア)を開けて笑ってた
重なりあう声が道標
月日が鮮やかに彩られ
導かれる…見つけた


心の扉(ドア)を開けて笑ってよ
キミの声で名前を呼んで
「誰でもないキミがすきだよ」と
今なら ほら、言えるよ

会いたい、会えない
言い訳の連鎖

届いて、届けて
キミだけのメロディー

さよなら、さよなら
孤独な…音色に
Byebye…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

☆心の扉

星と夜をベースに、音楽・離れ離れになってしまった恋模様を取り入れた歌詞となっております。

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投稿日:2017/06/26 00:46:06

文字数:626文字

カテゴリ:歌詞

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